ment-la-ment blog

かに…あわ…あわ…かぷかぷ…あわ…あわ…

芸術・文学・音楽

引き続き名古屋観光

昨日に引き続き今日も名古屋観光。今日はあいにくの雨でした。 テレビ塔。小雨の中、鷺が立っていました。 ゴッホとゴーギャン展をやっていたので、愛知県立美術館にも行ってきました。ゴーギャンは昔から結構好きです。ゴッホは学生の頃は全く好きではなか…

吉田博展

名古屋ボストン美術館の吉田博展。 木版画大好きなので前から興味があったのですが、たまたま転勤先の名古屋でやっていたので、これ幸いと時間の都合をつけて見てきました。 多目の多重刷りによる色合いが特徴なのですが、実は私が気になっていたのはそこで…

眠れない夜に聞くおすすめの音楽

静かな夜に部屋の隅で聞きたい曲。 『Moonchild』 King Crimson 幻想的な雰囲気。後半のインストがぬるま湯で溺れているようで心地良い。 『Green Grass Of Tunnel』 Mum 子供になって、幼児になって、胎児になって、安らかに消えてゆく。そんな印象の曲。 …

絵本の絵

大人になってから読んで欲しい絵本『むくどりのゆめ』。大好きです。この話。 むくどりの子と父親の涙を誘う会話から始まって、子供特有のふわっとした世界へ広がり、心にじんっと余韻を残して終わります。 絵本なのでストーリーは書きません。気になる人は…

忘却の彼方に飛んでいきかけた曲を探してみました

『ルドルフとイッパイアッテナ』のリメイク映画が公開されていますが、絵が綺麗過ぎてコレジャナイ感が強い…。いまいち見る気分になりません。昔NHKでやっていた絵本らしいイラストと毒蝮三太夫の語りが好きでした。 『ルドルフとイッパイアッテナ』で思い出…

箱男

本の話です。 私は安部公房が大好きなのですが、過去に一冊だけ読むのが辛かった本がありました。それが今日紹介する「箱男」です。 当時苦しみながらも、一応最後まで読んだのですが、読後の感想は「やっと終わった」でした。 何が辛いって、この作品、物語…

雨月物語を読もう

『雨月物語』。名前くらいは聞いたことあるかもしれませんが、読んだことのある人はそんなに多くないんじゃないでしょうか?この作品、高校の古典授業で習うことはありません。何故かというと怪奇文学だからです。日本最古の怪奇文学。 何故か世間はホラーと…

アキレスと亀

私は北野映画が好きです。私は絵が好きです。となると、もうこれしかない。『アキレスと亀』。 いつもの事ながらネタバレです。 ……。 ……。 ごめんなさい! 実は私はこの映画あまり好きじゃないです。この映画は、芸術の道を志す主人公真知寿くんをアキレスに…

元気の出る歌

五月からずっと気分が落ちたままなので、こんな時は元気の出る音楽の紹介です。 ♪ 今日も雨 / 倉橋ヨエコ 鬱曲じゃないヨエコ。すごく元気の出るヨエコ。 最後の「そんなもんだろう」がすごく良い。 ♪ 小さな魚 / 谷山浩子 未来へ希望を抱ける歌。卒業式に歌…

影絵の世界

福岡市博物館で藤城清治展をやっていたので行って来ました。影絵特有の素朴さとノスタルジックな絵柄がとっても良いです。 宮沢賢治をテーマにした作品が多いのですが、これが非常によく合います。うちの親が宮沢賢治好きなこともあって、小学生の頃かなり読…

旅に病んで夢は枯野をかけ廻る

山寺さんラフラフ中。いつものようにもう一段ラフを挟むのでまだかなり雑です。巨人ではなく、どちらかというと小人や野鼠がやってくる人間サイズの山寺にしたいので植物にテコ入れしないと…。 話が変わりますが山寺と言えば芭蕉です。私はあんまり俳句は詳…

そもそもアートギャラリーと言う響きが胡散臭い

pixiv始めて1年、遂に来ました。 「あなたの絵をシドニーのアートギャラリーに展示しませんか?」メールです。超胡散臭い。 裏を返せば1年間こういったメールが来なかったので、結構しっかり管理されているのかもしれません。ブラックだったら晒そうと思っ…

タマゴアゲハのいる里

下塗り中。目の色しくじったかな…。後で調整しよう。 アゲハといえば筒井康隆の『タマゴアゲハのいる里』。暗く幻想的な雰囲気の中、ゆっくりと広がる温もりがあって非常に良い。ああいう感性が欲しいです…。

パズル読み

私は小説が好きです。学生の頃から国語が好きで、教科書は貰ってすぐ読んでました。 ですが、好きなのですが、実は私の本の読み方はメチャクチャなのです。斜め読みは勿論、数ページ飛ばしてまた戻ってきたり、途中で結末を読んだりとやりたい放題です。作者…

心を打つ写真

福岡に原爆が落ちたときの残り火を広島から持ち帰って「平和の火」として祀っているものがあるそうです。平和を祈ること自体は間違ってないけど、原爆の残り火なら「悪魔の火」だよね?原爆と言えば、長崎の原爆資料館で昔ある写真を見ました。私は基本的に…

ガラスの巨人

この前、みんなのうたのことを書いたので、家にある谷山浩子のCDを聴き直してみました。一曲紹介します。「ガラスの巨人」 歌詞が素晴らしく良い。谷山浩子作詞ではないようですが、それでも素晴らしく良いです。 孤独な少年が、夜更けにひっそりと巨人とな…

みんなのうた

子供が産まれNHK教育を見る時間が増えました。みんなのうたを見ている時、ごく稀に自分が子供時代に好きだった曲が流れて泣きそうになります。 私はあんまり音楽好きではない方ですが、それでも学生の頃はいっちょまえに洋楽を聴いたりしてました。(King Cri…

影絵

日曜日の朝は将棋を見るためにNHKをかけます。今日はちょっと早めにかけてみたのですが、なんと影絵の藤城清治の特集をやっているじゃないですか!? この人の影絵大好きなんですよ。味のあるスクラッチが入っていると思ったらカミソリ使ってるのか…。こ…

パウル・クレーについて思うこと

死を描く際に死体や死神を描くのは誤りです。死を描く際には「死」そのものを描かなくてはならない。それができる、見えないものを描けるから絵は写真と違うのです。 パウル・クレーは唯一「死」を描けた画家だと思っています。死の舞踏から始まった芸術は数…