胡蝶の夢
「胡蝶の夢」をテーマにお絵描き中。
荘子の「胡蝶の夢」は昼間なのかな? …だけど、私の絵は夜にしよう。
眠れない夜に舞い込んできた蝶をぼ~と眺めるうちに、自分が蝶を見ているのか蝶が自分を見ているのかわからなくなってしまった、感じで。
この絵を描いている途中、筒井康孝の「タマゴアゲハのいる里」を思い出しました。状況は全然違うけど、あんな感じの雰囲気が出せるといいなぁ。筒井康隆、懐かしいなぁ。学生時代にハマッていたけど読まなくなったなぁ。読み返してみるかなぁ。
・タマゴアゲハのいる里
・母子像
・ヨッパ谷への降下
・かくれんぼをした夜
・風
結構いっぱい読んだけど、特に気に入ってたのはこのあたりかな。ドタバタに紛れて時々ハッとするような文学的な作品があるからずるい。