ガラスの巨人

この前、みんなのうたのことを書いたので、家にある谷山浩子のCDを聴き直してみました。一曲紹介します。

「ガラスの巨人」
歌詞が素晴らしく良い。谷山浩子作詞ではないようですが、それでも素晴らしく良いです。
孤独な少年が、夜更けにひっそりと巨人となり街を歩く。はじめは大きくなったことで自分を取り戻した気分になるが、反面人の心は薄れてゆき欲しかった人との繋がりからは離れていってしまう。一番欲しかったものを失っていく喪失感。その悲しみの理由に気づけない少年はより大きくなり抗おうとする。抗えば抗う程人の心はなくなり、最後はただ悲しみだけの心となってしまう。夜明には、その悲しみも朝露のように消え、無機質な高層ビルへと変わってしまうのだろう。
意訳です。かなり、私の主観が入ってます。本当の歌詞は検索して下さい。
孤独な少年が「僕を見て、僕を見て」と泣き叫びながら、人知れず消えてしまう様が良く現れています。心当たりのある人にはかなりくる曲なんじゃないでしょうか?

実はずっと昔、このテーマで絵を描こうと思ったのですが、表面的な絵になってしまい止めました。いまだに描ける気がしませんが、いつかは描いてみたいものです。