佐世保の事件

少しコメンテーターがずれた発言をしている気がしたので。犯行内容をみる限り今回の加害者は何らかの精神疾患があったのでしょう。これに対して、やたらと「生活環境に問題があったんじゃないか」と言っていますが、これはちょっと間違っていると思います。
精神疾患には、鬱病のような後天的なものもありますが、猟奇犯罪に繋がる危険性の高いものは大部分先天的なものです。おそらくこの加害者は、母親がいても恵まれた家庭にいても、時がくれば犯罪を起こしたのではないでしょうか?
この家族の悪かったところは家庭環境ではなく、病気をきちんと認識して、然るべき病院でアドバイスを受け、監視を行わなかったことだと思います。
日本の精神病の分野は、昔からオブラートに包まれていて認知されていません。脳の働きに障害があるのですから、我々の常識で考えるのではなく、病気として治療すべきです。この事件をきっかけに精神病の治療も発展してくれれば良いのですが。
精神鑑定が白だったら、トンチンカンなこと言ってごめんなさい。

ちなみに私の知り合いで破瓜型の精神疾患にかかった人がいました。彼は何のきっかけもなく二十歳の頃に突然奇行を行うようになり、ビックリした記憶があります。

※8/4追記;後日出た情報によると精神科には通っていたとのことでした。そうなってくると一概に何が悪かったろとは言えなくなりますね。みんなが平和に生きる社会には、矛盾という落とし穴が開いています。