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ment-la-ment blog

かに…あわ…あわ…かぷかぷ…あわ…あわ…

ムカデのハンドリング

個人的にはグロくないとは思うのですが、今回は虫の話なので嫌いな人は読まないで下さい。

ムカデのハンドリングってすごくないですか?
ネットの海でハンドリングしている人を見つけました。
噛まれないのか? 勿論噛まれます。ですが、その人曰く、ゆっくり優しく持てば甘噛みで済むとのこと。

祖父が蚕の研究者だったため、私は昆虫は比較的好きです。芋虫、毛虫の類はある程度ハンドリングできます。
また、益虫と教え込まれた蜘蛛やミミズも特に抵抗なく触れます。
カエルやトカゲ、ヘビも特に気になりません。(ヘビは噛まれるのはちょっと怖いですが…)
ですが、ムカデは無理です。ホント。

実は私、多足類全般が全くダメなのです。ムカデに限らずゲジゲジヤスデもダメです。
ハンドリングなんてまさに神の成せる業。
それにしても、何故ダメなのでしょう?
ムカデは害虫ですが、ゲジゲジヤスデは噛みません。
理由なく特定の生物を嫌いになるのは良くないことだとは思うのですが、どうしても受け入れられません。
遡って思い出してみると3歳の頃、近所の小学生がゲジゲジを棒で潰していた記憶があります。
このとき中身を見て仰天した記憶があります。これが原因のような気がします…。
このトラウマはもう拭えないでしょう…。

話を180度変えますが、私は寄生虫学が好きです。
大学時代には、工学部に在籍しながら生物系の講義に潜り込み寄生虫学を受けていました。
きっかけは中学の時に読んだ目黒寄生虫博物館館長さんの本で、そのあまりに不思議な生態に魅了されたからです。
寄生虫学は大好きですが、私はその道へは進みませんでした。それはあるひとりの人物についての話を読んだためです。
その人は、寄生虫学の研究生で色々な寄生虫を日々弄っていたのですが、ある日珍しい寄生虫の虫卵を手に入りました。
それは人間には大変危険な寄生虫だったのですが、その人はどうしても自分の中で飼ってみたくてその虫卵を飲み込んでしまったのでした。
この話を読んだときに自分の限界を悟りました。
私はいくら好きでも自分の中で寄生虫が飼えません。ましてや危険とわかっているなら尚更です。
たとえ噛まれてもムカデをハンドリングしたいという人は、この寄生虫の研究生に通じるムカデ愛を感じます。
ムカデは嫌いですが、このムカデ愛は尊敬できます。

興味がある人は検索してみて下さいね。

イラストは塗り中です。painterを少し使ってみたのですが、PCのパワー不足で重くなりすぎたのでいつものphotoshopにしました。
あえてのphotoshop水彩塗りだぁ!
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