ゼルダの伝説
最近イラストのペースがいつにも増して鈍化しているのは、実はNintendo Switchを買ったからなのでした。単身赴任のレオパレスが暇すぎるんです!!
とりあえずキラータイトルである(?)『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を買って、ご飯の準備をしているボコブリン達を襲い食料を強奪し、虫やトカゲで料理を作って遊んでいます。
ストーリー的には神獣のうち2体、水と火のカースガノンを倒すところまで進んでます。フララットちゃんがかわいいです。
私のゼルダ歴は以下です。
・ゼルダの伝説 (初代)
・夢を見る島
そうです。2Dゼルダプレイヤーです。今回初の3Dゼルダなのです。いや、すごいですね、オープンワールド。広い、とても広い。そしてこの自由さが溜まらない。オープンワールドのゲーム自体も初めてなので、とても新鮮です。
考えてみると、2Dゼルダってオープンワールドみたいなんですよね。当時はそんな言葉はありませんでしたが。目的はあるけど、そこへの道はユーザに任せる。テクニック次第では無茶なルートや装備でもなんとかなったりします。その開拓の喜びがゼルダのいいところなんですよね。
3Dゼルダをやらなかったのは、レトロゲーム好きで最新のハードで遊んでなかったこともありますが、昔の3Dは技術的な制限がそのままシステムやストーリーの制約になってしまっていてゲームの世界がすごく不自由に見えたからでした。
それがSwitchを触って驚きです。ゲーム機って知らない間にこんなに進化していたんだ。(据え置き機のゲームをするのはプレステ2以来)
というわけで、非常に楽しくゲームを…
してません!!
ごめんなさい、嘘です。Nintendo Switchなんて買ってません。YouTubeで見ました。
Switchたしかに面白そうです。ですが、Switchに限らずもう私個人がハード買うことはないと思います。子供が欲しがったらクリスマスあたりに買うかもしれませんが…。
エイプリルフールとはいえ何でこんな誰も得しない嘘をついたのか?
それはこの嘘の途中に出てきたタイトル『夢を見る島』。これを紹介するためです。
このゲーム、今から20年以上前にゲームボーイで発売されました。
当時クラスメートは「プレステが出る」、「セガサターンが出る」と騒いでいましたが、そんな流れは関係なし。まだ『神々のトライフォース』(SFC)で遊んでいた私は、迷うことなくこのゲームボーイのゼルダを誕生日に買ってもらいました。
3D?とんでもない。カラー?とんでもない。4階調グレースケールです。十字キー、スタート、セレクト、A、B、ボタンです。
このボタンでちゃんと剣を振れる、盾を構えられる。弓矢で離れた敵を攻撃し、爆弾で壁を壊し、ダッシュしてジャンプして穴を跳び越せる。先に発売された『神々のトライフォース』(SFC)のシステムを踏襲しており、ボタンが減っているにも関わらず非常に良いゲームシステムでした。
そして、なんと言ってもストーリーが素晴らしい。少し鬱気味ですが綺麗にまとまっており、オープニングと繋がる見事なエンディングになっています。
大分美化されているかもしれませんが、2Dゼルダ好きならオススメです。
DX版(カラー対応)が3DSバーチャルコンソール版が出ているみたいですね。
でも、私の記憶の中の夢を見る島は白黒なので少し違和感が…。
ゼルダの伝説 夢をみる島DX | ニンテンドー3DS | 任天堂
きまぐれトレーシー。