安楽死
塗り塗り。明日くらいに完成しそうです。休日出勤なので体力が残っていれば、ですけど。
リストカットの絵を描いているので、少し死生観を中二病的に話します。
ちょっと変こと言っているかもしれませんが、私は自殺は否定しませんが安楽死は認めていません。
死は苦しみ伴うものであって、痛みを伴うものであって、死にゆく実感を持たなければいけない、そう思っています。
無明の闇から苦痛と共に生を得たように、また闇へ戻るときも苦痛の中、神様へ命を返さないといけない。そうでないと人間は生の素晴らしさも死の素晴らしさもわからないです。
安楽死は一見痛みや苦しみから解放しているように見えて、実は一番大切な死にゆく感覚を奪ってしまうことに他ならないです。これはあらゆる死に方の中である意味一番不幸な死に方なんじゃないでしょうか? 少なくとも私は嫌です、安楽死。
私の理想の死に方は野生動物に食べられることなのですが、日本にいる限り叶わない夢ですね…。