ファイトクラブ

どうしても許せないことがあって、他人を無茶苦茶に殴る夢をみました。
ちょっとやそっとの無茶苦茶ではないです。とても無茶苦茶です。
肉が剥げ砕けた骨の飛び出した私の拳を、相手の割れた頭蓋骨の中の脳みそに向かってニチャニチャと突き入れていました。

一方で、私の方も随分と殴られて顔の左半分が激しく骨折しており、潰れた左目が眼球のずれた右目の眼窩の隙間から覗いている状態でした。
段々と動かなくなっていく自分の体を感じながら、「あぁ、これはもうダメだ。死ぬな…。…でも、死ぬその瞬間まで殴ってやる!」というよくわからない固い決意で殴っているのでした。夢の中で鈍い痛みはありましたが、麻痺している感じが強かったです。
(私の見る夢は大抵の場合、痛みや味覚、臭い等五感を伴います)

いよいよ最後、体が動かなくなったところで、「くそが!殴り足りない! ……。…あれ?ところで、なんでこんなに憎んでるんだっけ? …まぁ、いいや、死んでから考えよう」と思い、夢から覚めたのでした。

メントサン、アタマオカシイアルヨ。


イラストは下塗り中です。
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