天橋立
先週末に行った丹後旅行2日目です。
京丹後大宮駅から出発。電車ではなく歩きです。今回の目的地は天橋立ですが、高いところから見たかったので山越えで向かうことにしました。
途中にあったお寺。観光地ではない。
三重小学校旧地。一階建て4部屋くらいでしたので、全体で数名~十数名くらいでやっていたのでしょう。
天橋立見えてきました。
山を降りたところに戦国時代の一色氏の城跡がありました。室町の頃と違い戦国時代はぱっとしない印象です。
天橋立北側にある元伊勢籠神社。狛犬が有名です。天橋立駅とは反対側から入ります。
2日目の目的地。天橋立。両側が海の松の道でなかなか面白いです。
あれだ、海ノ中道に似ていると言えば似ている。
天橋立駅側、智恩寺。この周辺はお店や宿泊施設も多く観光の中心になっています。以前に夜に来たことがあるのですが、なかなか良い雰囲気でした。
以上で、青春18切符春の旅は終わりです。
暫くは大人しくしておこう。
京都市、丹後観光
遅くなりましたが、先週末に京都市経由で丹後に行ってきたのでその紹介です。まずは土曜日。青春18切符4回目です。
京都タワー。京都駅目の前にあるので有り難みが薄いですが、とりあえず。
三十三間堂。混んでいるイメージでしたが、天気が悪く、またごく普通の週末のためそんなでもなかったです。花祭りの時期でしたので甘茶頂きました。
清水寺。修学旅行の定番ですが、それ以降は行ってなかったので、久しぶり。懐かしい。
八坂神社。あいにくの天気でしたが、花見客でいっぱいでした。
知恩院。時間の都合でゆっくり見ることができなかったのが残念。そのうちまた行きたいです。
福知山線と山陰本線で一気に兵庫県豊岡。違う、全然一気じゃない、腰が痛くなる長時間移動。
でも、この日本海側の独特の雰囲気好きです。日本の田舎はこうでないと。
玄武洞公園。ここが一日目の目的地。実は社会人になったばかりの頃、今回と同じく青春18切符で玄武洞「駅」までは来ました。ですが、渡し舟の時間を調べていなくて、公園側に渡れなかったのです。今回はそのリベンジです。
しかし、夕方でしたのでやはり渡し舟もバスもない。ここは豊岡駅から歩きです。片道約6キロ。帰りは城崎温泉までやはり歩いて抜ける予定でしたが、のんびりし過ぎて電車の時間が危なくなったので玄武洞駅に変更。この辺りの電車は基本2時間に一本なので、逃すと痛いです。
公園の側では鹿に会いました。鹿。鹿にね…。
夕食はホタルイカ。少ないようですが、実はこれと別に大パックを買ってますので合計50匹くらい食べてます。大好物なんですもん。
ホタルイカの何が良いって丸ごと食べられるとこですね。
クニクニしたゲソ。コリコリした目。コクのある内蔵。うまい!ホントにうまい!
土曜日分はここまで。京都丹後鉄道で峰山まで移動して宿泊です。日曜分はまた後日。
鹿の話で意味深な書き方をしましたが、実は夜に京都丹後鉄道に乗っているときに、鹿に衝突しました。
電車が少し急ブレーキ気味に減速したかと思うと鈍い衝撃。続いて、足の下をゴンゴンゴン…と何かがぶつかっていく音。
「あー、これ人身だ。遭遇しちゃった」と思ったのですが、社内アナウンスでビックリ。「ただいま鹿をはねました」とのこと。
お客さんは誰も驚いていないし、運転手は慣れた感じで車両点検。五分もかからず出発しました。
すごいところに来てしまった…、と思いました。
木曽路中山道
青春18切符で遊びに行ってきました第三弾。
今回は名古屋から中央本線を通って長野県へ行ってきました。
中山道のどこに寄るか悩みましたが、駅からのアクセスが一番良さそうな奈良井宿へ。趣のある街並みですごく良かったです。
2時間に一本しか電車がないためか観光客も少なくゆっくりできます。パンフレットを見ると中山道は全体的に良い雰囲気なので、他もいずれ行きたいもんです。
諏訪湖。松本、長野は寄ったことがあるので今回は諏訪湖に行ってみました。大きい。
諏訪大社。しぶくて歴史ある社。御柱も飾ってありました。
石仏がありましたが祭事中で近づけず。残念。
青塚古墳。入り口から中を覗けるのが珍しい。
上に巨木が生えており山の古墳らしい雰囲気。
おやき。せっかく長野に来たので。大好きです。
謎の地元キャラクター。
テキトーさが溜まらない。次のゆるキャラグランプリの優勝はこいつだ。
人と金をゴミ出しする県、長野。すげー。
来週は青春18切符4、5回目を使って天橋立に行ってきます。独身時代に一度行ったことがあるのですが、夜に一時間だけの滞在だったのでもう一度しっかり観光してきます。
ゼルダの伝説
最近イラストのペースがいつにも増して鈍化しているのは、実はNintendo Switchを買ったからなのでした。単身赴任のレオパレスが暇すぎるんです!!
とりあえずキラータイトルである(?)『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を買って、ご飯の準備をしているボコブリン達を襲い食料を強奪し、虫やトカゲで料理を作って遊んでいます。
ストーリー的には神獣のうち2体、水と火のカースガノンを倒すところまで進んでます。フララットちゃんがかわいいです。
私のゼルダ歴は以下です。
・ゼルダの伝説 (初代)
・夢を見る島
そうです。2Dゼルダプレイヤーです。今回初の3Dゼルダなのです。いや、すごいですね、オープンワールド。広い、とても広い。そしてこの自由さが溜まらない。オープンワールドのゲーム自体も初めてなので、とても新鮮です。
考えてみると、2Dゼルダってオープンワールドみたいなんですよね。当時はそんな言葉はありませんでしたが。目的はあるけど、そこへの道はユーザに任せる。テクニック次第では無茶なルートや装備でもなんとかなったりします。その開拓の喜びがゼルダのいいところなんですよね。
3Dゼルダをやらなかったのは、レトロゲーム好きで最新のハードで遊んでなかったこともありますが、昔の3Dは技術的な制限がそのままシステムやストーリーの制約になってしまっていてゲームの世界がすごく不自由に見えたからでした。
それがSwitchを触って驚きです。ゲーム機って知らない間にこんなに進化していたんだ。(据え置き機のゲームをするのはプレステ2以来)
というわけで、非常に楽しくゲームを…
してません!!
ごめんなさい、嘘です。Nintendo Switchなんて買ってません。YouTubeで見ました。
Switchたしかに面白そうです。ですが、Switchに限らずもう私個人がハード買うことはないと思います。子供が欲しがったらクリスマスあたりに買うかもしれませんが…。
エイプリルフールとはいえ何でこんな誰も得しない嘘をついたのか?
それはこの嘘の途中に出てきたタイトル『夢を見る島』。これを紹介するためです。
このゲーム、今から20年以上前にゲームボーイで発売されました。
当時クラスメートは「プレステが出る」、「セガサターンが出る」と騒いでいましたが、そんな流れは関係なし。まだ『神々のトライフォース』(SFC)で遊んでいた私は、迷うことなくこのゲームボーイのゼルダを誕生日に買ってもらいました。
3D?とんでもない。カラー?とんでもない。4階調グレースケールです。十字キー、スタート、セレクト、A、B、ボタンです。
このボタンでちゃんと剣を振れる、盾を構えられる。弓矢で離れた敵を攻撃し、爆弾で壁を壊し、ダッシュしてジャンプして穴を跳び越せる。先に発売された『神々のトライフォース』(SFC)のシステムを踏襲しており、ボタンが減っているにも関わらず非常に良いゲームシステムでした。
そして、なんと言ってもストーリーが素晴らしい。少し鬱気味ですが綺麗にまとまっており、オープニングと繋がる見事なエンディングになっています。
大分美化されているかもしれませんが、2Dゼルダ好きならオススメです。
DX版(カラー対応)が3DSバーチャルコンソール版が出ているみたいですね。
でも、私の記憶の中の夢を見る島は白黒なので少し違和感が…。
ゼルダの伝説 夢をみる島DX | ニンテンドー3DS | 任天堂
きまぐれトレーシー。