ment-la-ment

現在コミュニケーションが少し辛いので、スターはつけにいきません。ごめんなさい。

ジャパニーズRPG

ジャパニーズRPGのお話です。

blogを休止している間にドラクエ11が出ましたね。買いませんけど。

(そもそもできるハードを持ってません)

私がやったドラクエは1~6と8です。

さて、ここで問題です。好きなナンバリングは何でしょう?

 

 

「どうせ3だろう。懐古主義者め!」と思ったそこのあなた! ハズレです。

むしろ3は下から数えた方が良いくらいの位置にいます。

正解は4です。次いで2、1、5…と続きます。

 

実は私はドラクエの大きな売りである転職と言うシステムが嫌いなのです。

これって自由なようでそうでもないんですよ。結局毎回似たような職業になるし、どのキャラクターも似たような最強装備になる。

海外RPGの場合はストーリーが自由なので、システムの自由が生きてくる。でも、ドラクエのようにコテコテのジャパニーズRPGの場合はそうはならずチグハグな印象を受けてしまう。

 

職業が固定されていればキャラクターに戦略的な個性が生まれ愛着が湧きます。

ストーリーで勝負するRPGの場合、このキャラクターの掘り下げがすごく大事。

私がドラクエ4、それもファミコン版が好きだった理由はここにあります。ファミコン版のドラクエ4は味方がAIなんですよ。それも「めいれいさせろ」がない。これが良い。

不自由であるが故にキャラクターが生きる。ボス戦でスクルトを期待しているのにザキばかり唱えるクリフト。愛される。

装備の制約も良い感じです。一点もののメタルキングの剣を誰に装備させるか? 魔法系キャラクターの装備できる盾や兜がかなり種類が少くしっかり脆いという個性が与えられている。

 

最近はあまりゲームはやらなくなりましたが、不自由さを楽しむジャパニーズRPGが少なくなっていくのは少し寂しい気もします。

 

 

イラストは構図を整えてラフ完成。次は線画。

f:id:mentlament:20170831005034j:plain

お久しぶりです

お久しぶりです。

サラサラと砂のような日々が流れ、気がつけば2ヶ月空いてしまいました。

実際は一人旅をしたり、お盆に子供と遊びまわったりしていたのですが、過ぎてみるとやっぱり乾いた砂漠のような記憶です。

 

ただ、そんな無味無臭な毎日も晩夏に入り少しずつですが湿り気が戻ってきました。

blogも再開し、少しずつ日々の感動を取り戻したいと思います。

 

 

f:id:mentlament:20170830001704j:plain

イラストもリハビリしていきます。とりあえず次のイラストのアイディア出しのラフラフ。

気だるい仕事

わたしのこころのちいさなとびら…
わんつーすりーふぉー…
わんつーすりーふぉー…
あなたたたいた…
ちーかみちーはどこにあるー…
てをひいててー…
あまいにおい…

斜陽の差し込む部屋で携帯ゲームしながら、いのちの電話に適当な相槌を打つ。
ひとしきり話し終えると、相手は消え入りそうな声で「ありがとう」と言って電話を切る。そんな気だるい仕事。

仕事を終えて、ビールを買って帰る頃にはオレンジの空に群青が混ざり、頭上にうっすらと一番星が浮かび始める。
丁度その頃には、電話をかけてきた少年は学校の屋上から飛び降りて、人知れず給食室の裏で真っ黒に広がっているのだった…。そんな気だるい仕事。


そんな気だるい仕事がしたかった。
でも、考えてみると今の仕事も本質的には変わらない。
誰が喜んでも、誰が死んでも、そんな事は気にならない。毎日、伽藍の堂で虚無を作り、それをのっぺらぼうへ売る。そんな気だるい仕事。

ちーかみちーは…どこにある…。
小島麻由美を口ずさみながら暗い帰路につく。

何だかとてもダメです。
部屋の隅で膝を抱えて丸くなって、そのまま腐り落ちたい。

頭ではわかってます。体も元気です。でも、心はきっともうだいぶ前から死んでるんだろうなぁ。
ずっと生きてるふりをしてましたが、何だか騙せなくなってきました。

調子の良い時もあります。同僚とごはんを食べて笑います。でも、次の瞬間にはすぅーと感覚が遠のき私は空っぽになってしまいます。
心が死んでいるのではなくて、はじめから無機物だったのかもしれません。

昔は心の底から笑い、怒り、泣いていたような気がします。でも、その頃の自分は、今の私と同一人物ではなく、違う第三者のように思えるのです。
私はずっと前からただの土で、これからもきっとただの土です。

トヨタ博物館と長久手観光

久々の更新です。
五月末から腐ってました。イラストも描いてません。

とりあえず、今回は2週間前に行ってきたトヨタ博物館の写真載せておきます。
f:id:mentlament:20170604153342j:plain
f:id:mentlament:20170604150311j:plain
f:id:mentlament:20170604144850j:plain
f:id:mentlament:20170604145144j:plain
f:id:mentlament:20170604145005j:plain
f:id:mentlament:20170604145434j:plain
f:id:mentlament:20170604145817j:plain
f:id:mentlament:20170604150047j:plain
f:id:mentlament:20170604150637j:plain
f:id:mentlament:20170604150803j:plain
f:id:mentlament:20170604150930j:plain
f:id:mentlament:20170604151219j:plain
f:id:mentlament:20170604151316j:plain
f:id:mentlament:20170604151947j:plain
f:id:mentlament:20170604152243j:plain
f:id:mentlament:20170604152340j:plain
クラシックカーがいっぱいでした。歴史を感じる。
私は別に車好きではないので、こうやって見るだけで十分満足です。
ちなみにトヨタ博物館に自転車で来ていたのは私くらいでした…。


f:id:mentlament:20170604155916j:plain
f:id:mentlament:20170604153330j:plain
側には長久手の古戦場跡があり、鈍足のリニアモーターカーリニモも走ってます。


f:id:mentlament:20170604135402j:plain
また、少し南に行くと岩崎城もあり、長久手古戦場跡と合わせて歴史に思いを馳せることもできます。

それでは。