ment-la-ment

現在コミュニケーションが少し辛いので、スターはつけにいきません。ごめんなさい。

琵琶湖一周

青春18切符の季節です。
琵琶湖一周してきました。

いい年なんだから新幹線で京都とか…、とか言われそうですが、鈍行なのがいいのです。メジャーじゃない所に行くのがいいのです。


f:id:mentlament:20170311110247j:plain
彦根城。小さいですが、明治の廃城令を逃れた歴史ある天守閣。何年か前に同じく青春18切符で来たことがあります。当時は九州から5日分使って観光旅行してました…。


f:id:mentlament:20170311131849j:plain
活津彦根神社安土城跡へ向かう途中にあったので寄ってみました。


f:id:mentlament:20170311135110j:plain
f:id:mentlament:20170311141509j:plain
f:id:mentlament:20170311140351j:plain
城跡なのに有料なのか! と思いましたが、しっかり保全されてましたし、見応えもあったのでよし。安土城跡。摠見寺も見学すると500円アップしますが、お抹茶が付くので悪くないです。


f:id:mentlament:20170311153410j:plain
f:id:mentlament:20170311154656j:plain
f:id:mentlament:20170311155156j:plain
f:id:mentlament:20170311152626j:plain
f:id:mentlament:20170311150037j:plain
近江八幡左義長祭りやってました。ぶーめらん通りというネーミングはどうかと思います。


f:id:mentlament:20170311175639j:plain
f:id:mentlament:20170311180520j:plain
f:id:mentlament:20170311180048j:plain
浮御堂とその周辺。琵琶湖湖畔は波音があって曇りに歩くと良い雰囲気ですね。


始発で出て帰りに琵琶湖に沈む夕日を見る予定出したが、寝坊したせいで闇の琵琶湖を見ながら帰る事になりました。でもまぁ、どうせ曇りだったのでいいかの。

来週末は福岡に戻るので、再来週はまたどこかへ出かけよう。

斜め読みのテクニック

自慢ではないですが…、いや、ちょっと自慢ですが、私はかなり早く本を読むことが出来ます。所謂斜め読みです。少しご紹介します。

ちなみにこの方法で本を読んでもあまり面白くはありません。目的は、本屋での待ち合わせする際の暇つぶし、買う程ではないけど話題になった小説の内容だけ目を通す、論文の概要を短時間で把握する等です。

ページ数は200ページくらいまでが限界です。小説なら京極夏彦とかページ数が多いものは集中力が続きません。星新一のような5ページ程度のショートショートであれば1分以内で読めます。

 

まず基本的な方法ですが、斜めに読みます。3~5行程度を同時に右上から左下に流す感じです。この時に接続詞、助詞は捨てて単語を拾って意味を繋げます。動詞は漢字だけ拾います。文末は否定形か否かだけ抑えれば良いです。過去形とかはどうでも良いです。

 

「太郎 丸一日 食 ない。家 出 自転車 買い物 行」 簡単ですね。

「太郎は丸一日食べてない。家を出て、自転車で買い物に行く」

 

複数行をまとめて読むと単語が前後するため文章作れませんが、イメージは読み取れます。

「太郎 自転車 丸一日 買い物 食 ない 行 家 出」

 

小説の場合は新しい登場人物、論文であれば法則や方法の名前等、特別な対象が出てきた場合は少し丁寧に読むと良いです。理解ができていないと結局手戻りします。

ここはあまり重要そうでないな、と思ったら、思い切ってページを飛ばしても良いです。極端な話、章や段落は最初と最後を読むと意味が通ることが多々あります。

 

過剰に早く読もうとすると失敗するので、初めは気持ちブレーキをかけながらゆっくり見ていくと良いと思います。本屋で立ち読みして気に入った本があれば、買って帰ってじっくり楽しみましょう!

 

イラストは下塗りが終わりました。

f:id:mentlament:20170307235001j:plain

 

名古屋

f:id:mentlament:20170227175037j:plain
f:id:mentlament:20170227175312j:plain
熱田神宮。名古屋に来て1ヶ月。思ったこと。

○山ちゃんとコメダ珈琲がコンビニと同じくらいある。そしてコメダ珈琲は、夜でも大繁盛。名古屋の人はお酒を飲まずコーヒー飲んでるのだろうか…。

○やたらアートに力を入れている。ただ私はオブジェや建物のアートはそれ程興味がないので、お金かけてるなー、くらいの印象でした。

○みんな車持っている。そして運転マナーが良い。更に車線が広い。まあ、お膝元ですものね。

○食べ物屋のバイトは何故か海外の人。別にいいけど、異常な割合。

○ホントに何でも味噌味。でも、名古屋の味噌はおいしい! 名古屋の味噌味は誇って良いです。

住んでみるとなかなかどっこい、良いところではないですか。



イラストは線画が終わりました。色塗り入ります。
f:id:mentlament:20170304222012j:plain

ちんねん目玉飛び出す滑り台

「ちんねん目玉飛び出す滑り台」って何ですか?

知らねーよ、って?

私だってわかりません。

誰か「ちんねん目玉飛び出す滑り台」を教えて下さい。

妙に語呂が良いんです。

 

 

 

順を追って話します。

私の携帯にはお絵描きメモがあって、イラストの題材が浮かんだときにメモをするようにしています。

タカアシガニライダー、火炎土器と少女、雪の尾根を古木と歩く、赤い洞窟とクルジアナ、マンホールの中の機構都市、蛆の涙、ステンドグラスの時計塔…。常時100個くらいのアイディアがあって、時々破棄したり組み合わせたりしています。キーワードでメモしておくとイラストのイメージを忘れないので重宝しています。

 

そうです。忘れないはずでした。キーワードをメモしているんですもの。

ですが、どうしてもイメージが思い出せないんですよ、「ちんねん目玉飛び出す滑り台」。

これは私の携帯にメモされている謎のキーワードなんです。何かのイメージがあったはずなのに…。きっと素晴らしい芸術的なイメージがあったはずなのに…。

いくら考えても、「ちんねん」で思い出すのは一休さんだけです。そして目玉が飛び出す滑り台はとても酷い絵面になります。おかしい! 芸術的なイラストはどこへ行った!

 

…仕方がない。どうしても思い出せないので「ちんねん目玉飛び出す滑り台」のアイディアは今日捨てます。権利を主張しません。

皆さん、描いていいです。いや、描いて下さい。きっと素晴らしい作品が出来上がります。わざわざキーワードで残しているんですもの。…ですが、私にはもうこの作品は描けないのです。

 

 

ちんねんでなく目玉も飛び出していないイラストは相変わらず線画中です。

f:id:mentlament:20170303003727j:plain