はなかっぱが中学3年生になったら

はなかっぱ

本作の主人公。生きる意味が見つからず日々悶々とした生活を送っている。

 

■すぎる

中学入学以降悪い友人達と関係を築くが、優しい性格が災いしてパシリとなっていた。ある夏の暑い日、学校帰りに行方不明となり、翌日森の奥で変死体となって発見される。この物語は彼の死から始まるが、これは閉ざされた村社会の抱える闇のごくごく一部に過ぎなかった。

 

■カラバッチョ

すぎると共に悪友達とつるんでいたが、良好な友人関係の下、一線は越えないようにしていた。すぎるの死の前日、すぎると共に地元の先輩に呼び出されている。

 

■てれてれぼうず

小学校高学年より酷いいじめを受けている。常に笑っているも、思いつめており独り言が絶えない。クラスで孤立しているが、唯一やまのふじだけ昔と同じように接してくれている。

 

■やまのふじ

やや学業面で伸び悩むもおっとりとした性格でマイペースに学生生活を送っている。すぎるの死以降学校を休んでいる。

 

■コケヤン

小学校卒業間際に両親の都合により関西へ転校する。転校先の学校で荒れた生活を送るが、昔のコケヤンを演じつつやまびこむらの旧友達へと連絡をとる。すぎるの悲報を聞き、3年ぶりにやまびこ村へと足を運ぶ決意をする。

 

■つねなり

真面目な生徒ではあるが中学に進み勉学で伸び悩む。友人達も大きくなるにつれ彼の知識を褒めてくれることがなくなり、自身の存在価値について日々苦悩する。一時期、頻繁に獅子じゅうろく博士の元を尋ねていたが、博士のアルツハイマー病が悪化してからは疎遠になっている。

 

■ベーヤちゃん

小学校後半からいじめを受けており、容姿に強いコンプレックスを抱いている。物語中盤に自殺未遂を行う。

 

■みろりん

中学入学と共に別の友人グループへ入るようになり、ももかっぱちゃん、べーやちゃんとは疎遠な関係が続いている。美術部で活動するも才能が見出せず絵の道を続けることに自信を喪失している。

 

■ももかっぱちゃん

ベーヤちゃんを苛める女子グループと交友関係があり、ベーヤちゃんとの友人関係を疎ましく思っている。物語前半はベーヤちゃんにキツく当たるが、ベーヤちゃんの自殺未遂をきっかけに関係を修復していく。

 

■たなか先生

無茶な運動がたたり体を壊し、5年前に教師を引退している。かつての生徒の前では気丈に振舞うが、生活は困窮し鬱病を患っている。

 

■獅子じゅうろく博士

7年前にアルツハイマー病が発覚。発覚時点で既にある程度進行が見られ、近年認知力の低下と共に研究に異様さが増している。失踪の数週間前からすぎるが頻繁に博士の家を訪ねていたとの目撃情報がある。

 

■蝶兵衛

他界済み。「わか欄」を得ることができず、3年前に脳卒中にて玄関で倒れているところをがりぞーが発見。既に息を引き取った後だったという。

 

■がりぞー、アゲルちゃん

本作には登場しない。蝶兵衛他界後、親戚の家へひきとられる。悪戯は卒業し真面目に学校へ通っているという話を、物語中盤に村人達の噂で聞くことができる。

 

こんな感じの話だったら毎日(?)見る。