都知事選で見る中央と地方の温度差
徐々に収まってきましたが、ここ数日都知事選のニューで持ちきりでした。
飛び交う「日本中が注目」「これからの日本の未来」といったキーワード。
舛添さん、猪瀬さんの時も感じたのですが、地方に住んでいるとすごく温度差を感じます。九州の人間から見ると都知事選って、唯の都道府県知事選にしか映らないんですよね。メディアが言う程東京に興味は無いのです。成人していても東京行ったことが無い人なんてざらにいますし、「御徒町」が読めない人も結構いるんじゃないかな?
ですので、都知事選で『少子化対策』とか『エネルギー問題』とか大きな話を持ち出されると、「こいつ何言ってるの?」という印象を抱きます。
たぶん、首都圏に住んでいる方はこの温度差に気がついていないんじゃないかな、と思いました。
イラストは昔のラフを元に手直し中。クリスタ購入しました。