今更ながら名古屋市美術館ランス展の感想
3週間くらい前ですが名古屋市美術館でやっていたランス美術展に行ってきました。
ちなみ12/6までなのでもう終わってます。
感想書くのが遅くなった理由は、ちょっとイマイチだったからです。
ピサロ、ゴーギャンと言った好きな画家の名前が出ていたので期待していたのですが…、蓋を開けてみると藤田嗣治の割合が異常に高く全体としてのバランスがあんまり良くなかったです。
藤田嗣治も嫌いじゃないですが、半分近く藤田嗣治だとランス展という感じではないです。
加えて藤田嗣治の作品も、ステンドガラスの原画等の割合が高くあまり大物が出てない…。以前、藤田嗣治展は他の美術館で2回程行きましたが大分見劣りする内容でした。
もうちょっと美術館側に頑張って欲しかったところです。それでも、当然見たことのない絵画もたくさんありイマイチな中でも感動はありました。何だかんだで美術館はやっぱり好きです。
死ぬまでにどれだけ絵画を見られるかなぁ、もっと色々見たいなぁ。
芸術とは無縁ですが、イラストの進行は現在19/34人。半分超えました。