詰将棋回答
詰将棋の回答です。
▲３一角打 △３二玉 ▲４二角成 △同香 ▲３一桂成 △同玉 ▲３二銀打 △同玉 ▲２三角打 △２二玉 ▲１二角成 △３一玉 ▲３二銀打 △同玉 ▲２三馬 △３一玉 ▲３二金打 、まで17手詰め。
以下、解説です。
3手目▲４二角成に△同玉は、▲3一角打から短い詰み。
角をちぎって△同香の局面、５手目からの▲３一桂成 △同玉 ▲３二銀打 △同玉が、邪魔な桂馬を払い、銀を犠牲に玉を引き戻す手順。
▲３一桂成に△同飛は、▲２三角で狭くなるだけなのでありません。
▲２三角打 △２二玉となって、角の頭に潜り込まれた局面。１１手目の▲１二角成がこの形でのお約束。
角が馬に成った所で、△３一玉に再度▲３二銀打と釣り上げて短い詰み。ここはキズがあって、▲３二金打で釣り上げても詰みです。
リズミカルで綺麗な手順だっただけにキズが悔やまれる。
ちなみにちょっと弄ると１９手詰めになりました。でも、若干取ってつけた感が…。龍の空切りなので難しくはなるのですが…。
