難解な終盤

画像ファイルに相手の方の名前が入ったままだったので後で差し替えます。

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将棋ウォーズで難解だった終盤。
後手が、△２四歩 ▲同香 △２二歩と、駒を節約して２筋を受けた局面。

次に△４八龍 ▲同歩 △４六角や、△４六銀 〜△３六桂の攻めが見えているのでのんびりはできない局面です。
相手のエルモ囲いが残ってますが、急所に駒が効いているのでなんとかなりそうな感じ。
実戦では、手探りのまま平凡に▲８二龍と詰めろをかけました。

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△６二桂と受ければ、▲４三銀成が△同銀と取れない（捌いた後の▲７三龍が受からない）ので、△４一玉に▲４四金と桂を払って勝勢。

△６二歩と受ければ、▲９一龍で、香を取りながら詰めろを継続し、合駒に▲４五銀くらいで相手の攻めが切れているかな、と。

ただし、先に△４八龍 ▲同歩 △４六角…と攻めを繋げて、駒が入れば詰む状態を作られると、速度が入れ替わる可能性が有ります。難しい。

結論どうなったかというと…。

相手のポカで終わりました。△３六桂と詰めろを放置したため、そのまま詰みへ。
なんかちょっと残念。