チェルノブ
PET検査の話です。全く辛くはないですが、説明を聞くと少し構えてしまうタイプの検査。
癌の検査はいっぱいあります。
どんな検査かと言うと、体の中に放射性物質を付与したブドウ糖のようなものを注射し、その放射線を計測し糖を多く食べる癌細胞がどこにあるか調べると言うもの。造影剤CTと同じく転移を調べるものです。
検査後暫くは放射線を撒き散らすので子供や妊婦さんには近づけません。こわっ。
検査の流れですが、まず薬品を注射します。その後一時間ほど部屋で待機させられます。待機中は、スマホや本などは全て禁止でひたすらぼ~とテレビに映る環境映像を見て過ごします。脳味噌溶けそう。私はヨダレを垂らしながら半分寝てました。
1時間経つと、病室へ案内されMRIのような機械で全身チェックします。全く痛くありません。
検査中は、看護師さんは最低限しか近づいてくれません。
チャッチャッと体を固定して、逃げるようにさり、遠くから機械を操作します。不安になる。
検査が終わって、また30分ほど待機して終了です。
もう、放射線は出てないのかな?
うどんを食べて、午後から出勤。